昨日よりスタートしました、「”animism”ワクイアキラ展」好評開催中です!!
陶器から足や手が生えていて、何とも陽気な器たち!!
頭部が器や道具になっていて
体や手足があるという擬人化表現は百鬼夜行や付喪神絵詞などの日本の絵巻物にも古くから登場していました。あらゆるものに魂が宿っていると考え、八百万の神を大切にしてきた日本人らしい表現は、英語で「animism」と訳されます。
例えば茶碗は、その部分によって
口、胴、腰と人の体の部分と同じ呼び名を持っています。こういったことにも象徴されるように、日本人は昔から道具も人間も同じく、魂の乗り物だと考えていたのではないかと思うのです。
千利休は経年劣化にも侘び寂びという価値観を与えました。
魂の乗り物である器も人も、いつの日か傷が魅力に変わると、そう感じささてくれるのです。
それにしても、いったい魂そのものはいったいどこから来たのでしょう、、、?
黄泉の世界??
あるいは宇宙からでしょうか??
、、と発想は広がり、
宇宙人「ワビーニョサビーニャ」のシリーズが生まれました。
ワクイアキラ
11月24日(月)18時まで開催しています!!
ぜひお楽しみ下さい。
作品たちが正座をして皆様のご来店お待ちしています。
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2014-11-20
ワクイアキラ 展 開催中です!!
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